2014/11/10

Amazonでのお取り扱いが始まりました

「九州・沖縄アーティストファイル」のAmazonでのお取り扱いが始まりました。
http://amzn.to/1APJQ0Y

遠方の方にも気軽にご利用いただきやすくなりました!
ぜひご活用ください。

こんな感じです〜 ※キャプチャ画像です。本画面には上のリンクから飛べます。

2014/10/15

アートマネジメントセミナー「芸術祭と新しくかかわる」に登壇します。

福岡市文化芸術振興財団(FFAC)主催の、アートの現場でマネジメント等に関わる人に向けたセミナーに、KOA 九州・沖縄アーティストファイル編集長木下と、「"直観"のジオラマ」展キュレーター原田、事務局宮崎が登壇させてもらうことになりました。

そもそもFukuoka Art Tipsが最初のアートマップを作ったのも、前回のトリエンナーレが契機でした。
そして今回、どのような経緯でアーティストファイルを作り、展覧会を開催したのか。
その展覧会では、何を思いどのような試行錯誤を経てFT5との連携プログラムに至ったのか、皆様に向けてきちんとお話するという、貴重な機会をいただきました。

マネジメントに関わる方、関わりたい方、関わろうとしている方々に私たちの思いや経験をシェアすることで、少しでも何かヒントとなるようなものを持ち帰ってもらえたらと思っています。


以下FFACさんのサイトより転載
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アートマネジメントセミナー
「芸術祭と新しくかかわる」

アートマネジメントセミナーは、社会と文化芸術をつなぐアートマネージャーやアートマネジメント、文化芸術に興味のある方がよりよい活動をするための知識を身につけるプログラムです。

全国で多くのアートプロジェクトが展開される中、今年は九州でもさまざまな芸術祭が開催されます。今年は、いま進行している芸術祭やアートプロジェクトの「動かす側」にいる人をお招きします。


【3】10月18日(土)13:30〜15:30
「芸術祭と企画すること」
世界で唯一の「アジア美術」を専門とする美術館が福岡にあり、トリエンナーレ(3年ごとに開かれる国際現代美術展)が開催されている今年。 この大きな機会に、福岡を拠点にアートに携わる活動をしている人達がどう関わったのかを紹介します。ボーダレスな連携から見えたそれぞれの役割と展望について知り、自身の可能性につなげてみましょう。

ゲスト:
五十嵐 理奈(福岡アジア美術館 学芸員)
原田 真紀(「"直観"のジオラマ」展 キュレーター)
木下 貴子(Fukuoka Art Tips/「九州・沖縄アーティストファイル」編集長)
宮崎 由子(Fukuoka Art Tips/紺屋2023マネージャー)
牧園 憲二(アーティスト/糸島芸農)

アドバイザー:
宮本初音(アートコーディネーター)
森司(東京アートポイント計画 ディレクター)


≪ 関連プログラム ≫
セミナー終了後に、学芸員・五十嵐 理奈さんによる
「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」ツアーを開催!
お気軽にご参加ください。(参加無料/15:30~16:30頃予定)

≪ 対象・定員 ≫
対象: アートマネージャー(経験不問)、アートマネジメントや文化芸術に興味のある方
※対象に関して、ご質問などございましたらお気軽にお問い合せください。

その他のプログラムや、申し込みの詳細はこちらのサイトをご覧ください。
http://artlier.jp/event/art-and-photography/2014/08/post_441.html

2014/10/10

Peran for All


KOAの裏表紙の裏面(赤バックのページ)について、広告主様より以下の様な説明をいただきましたので、全文掲載いたします。

Peran佩嵐 is a 'floppy' character invented before the opening of FAAM.  It (no gender as Uterus Man) is a floppy creature with small eyes but long eyelashes (not so long as Mehreen's Fuva Fuva girl or the fish-woman in a Mongolian painting by Khongorzul, both from FT5), it can change shape (e.g. with hands) when necessary, can fly, being gentle to other people while severe to itself (Shishio, its friend, is opposite; Shishio, who writes FT5 Facebook, is severe to others but gentle to himself).

This is Shishio's project to gather Perans drawn by artists, dancers,
 gallery staff, academicians, and other art lovers, whom Shishio met in past 15 years. Most of them are spontaneously drawn in greeting and announcement card etc. I contacted them all and got permission to use their names and drawings.  
The phrase is a parody of 'один за всех, все за одного' (one for all, all for one), taken from Alexandre Dumas'  Les Trois Mousquetaires (The Three Musketeers), which was repeated in Battleship Pochomkin (Броненосец  Потёмкин), 1925, by S. M. Eisenstein, in the heroic era of 20C political and artistic avant-garde. The design in red and black is also a reference to Russian avantgarde, as seen in posters by Rodchenko. 
'Peran for All' is a parody of 'Arts for All,' a phrase in 福岡市文化芸術振興Vision enacted in 2008.

2014/09/22

「アジアへGO!レジデンス相談会」へGO!

アジアのレジデンス事例から応募のポイントまで。
アジアのレジデンスに興味のある作家さんには外せないイベントです。
個別相談のコーナーでは、ポートフォリオを持参すればより具体的なアドバイスが受けられますよ!


直観のジオラマ展+FT5連動企画③
「アジアへGO!レジデンス相談会」

日時  9月28日(日)15:00-16:30
会場  FAAMカフェ(福岡アジア美術館7F)
※参加無料
※作家の方はポートフォリオをご持参ください

◯内容
第一部  アジアのレジデンス事情あれこれ(話し手:黒田雷児、五十嵐理奈)
第二部  ここがポイント!申請書の書き方(話し手:未定※学芸課レジデンスプログラム担当者より1名 )
第三部  個別相談会(相談員:黒田雷児、五十嵐理奈)

登壇者、相談員は全て福岡アジア美術館学芸員

↓アジアのレジデンス参考画像
Britto Arts Trust(バングラデシュ / ダッカ)

Britto Arts Trust(バングラデシュ / ダッカ)

Vasl Artists' Collective(パキスタン / カラチ)

Vasl Artists' Collective(パキスタン / カラチ)

2014/09/17

今週末は「FT5の作家とみる『"直観"のジオラマ』〜英語で!公開クリティック」です!

毎週末イベント続きの「"直観"のジオラマ」展ですが、今週末 9月21日(日)にはFT5参加作家と、ジオラマ展参加作家との公開クリティックを開催します!

クリティックってなに?という方も多いかと思いますが、
作家が自作を語り、それに対して批評や質問を投げかけ、やりとりを行う、
いわゆる「合評」のことを言うのだそうです。

それぞれの参加作家は、
ジオラマ:松野真知(福岡)、古賀義浩(福岡)
FT5:キリ・ダレナ(フィリピン)、プラバカール・パーチュプテー(インド)


当日の流れはこんな感じです。

15:00-16:00 福岡市美術館「"直観"のジオラマ」展会場内で、
       松野さんと古賀さんが、自分の作品の前でミニトーク
       キリさん、プラバカールさんをはじめ、ご来場の方も交え質疑応答

そのあと各自移動して・・・

17:00-18:00 福岡アジア美術館のFT5会場内で、
       キリさんとプラバカールさんが、自分の作品の前でミニトーク
       松野さん、古賀さんをはじめ、ご来場の方も交え質疑応答


基本的にすべて英語で行い、必要に応じて通訳が入ります。
ぜひ英語で!質問をぶつけてみてください!
こちらの英語講座のレポートもご参考に。
初級編 http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/07/blog-post_18.html
中級編 http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/08/blog-post_8.html
上級編 http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/08/blog-post_25.html

なお、福岡アジア美術館の方では、トリエンナーレのチケットが必要になります。

report : ローヒニー・ディヴェーシャルとの壁画共同制作

13、14日に行われた、壁画共同制作ワークショップの様子です。
基本情報はこちら http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/09/blog-post.html
最初にアジア美術館のローヒニーさんの作品の前で、
作品についてのレクチャーをうけました。

福岡市美術館へ移動して、今度は福岡の
参加作家の作品プレゼン。

そのあとどのように制作を進めるか
皆でディスカッションしました。

KOAら手ぬぐいを頭に巻いて
気合を入れます!

一本の大河から全ては始まった・・・

皆思い思いに描き進めていきます。


時折ローヒニーさんからのコメントが入ったり、
皆で離れて眺めてみたり。

誰かが描いた線に、また誰かの筆が入り、
幾重にも塗り重ねられ、



ついに完成です。お疲れ様でした!

夕暮れ時の公園で打ち上げ〜


2014/09/09

ローヒニーさんとの壁画共同制作ワークショップ

今週末13日(土)と14日(日)には、FT5との交流イベント1「ワークショップ:ローヒニー・ディヴェーシャルとの壁画共同制作」が開催されます。

インドの作家ローヒニーさんと地元作家が、「"直観"のジオラマ」展会場内に設置された幅4.5m×高さ1.7mぐらいの大きさの紙に共同で描いていきます。公開制作ですので、制作中のご観覧、見学も可能です。(参加申し込みは〆切りました)

◯スケジュール
9月13日(土)
10:00~ 福岡アジア美術館にて、ローヒニーさんの作品説明(ご見学にはFT5のチケットが必要です)
終わり次第、福岡市美術館へ移動し、ディスカッション
その後共同制作

9月14日(日)
福岡市美術館にて終日制作~完成まで

※チラシには10:00-12:00が福岡アジア美術館での鑑賞+ディスカッションとなっておりますが、ディスカッションの会場が福岡市美術館に変更になったため、12時より前に福岡市美術館に移動する可能性があります。


◯参加アーティスト(敬称略)
石原雅也、福田沙千代、母里大徳、マツミシンノスケ、渡邊瑠璃


Rohini Devasher ローヒニー・ディヴェーシャル
1978 年デリー(インド)生まれ、ニューデリー在住。2004 年ウィンチェスター大学(イギリス)で修士号(版画)を取得し、国内外で展示活動を行う。天文学、生物学、物理学等幅広いテーマのもと、木炭やアクリル絵の具を使った壁画制作や、実験的な映像作品を手がける。また南アジア地域内のアート・ネットワークをづくりをひとつの目的とした、アーティスト主体の非営利組織「Khoj」(デリー)の運営にも長年関わっている。


2014/09/02

KOA 掲載事項の訂正について

「九州・沖縄アーティストファイル」の掲載事項訂正についてお知らせします。

p139「大分市アートプラザ(Art Plaza OITA)」につきまして「アートプラザ(Art Plaza)」が正式名称です。

関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。

2014/08/26

九州・沖縄アーティストファイル(KOA)お取り扱い店について

いよいよ発売日が近づいてきました!
置いていただける場所も少しずつ増えております。

Fukuoka Art Tipsメンバーからの直接購入とTRAVEL FRONTは9月1日から、
その他店舗様では9月6日頃からご購入いただけます。
また、「"直観"のジオラマ」展イベント時にもスタッフから直接ご購入いただけます!

※各店舗の発売時期、開店日時等は異なりますので、個別にお問合せください。


<九州・沖縄アーティストファイル(KOA)お取り扱い場所> ※随時更新
◯福岡
uchu-do space(福岡アジア美術館内・福岡)、アートショップ.g(三菱地所アルティア
ム内・福岡)、ブックスキューブリックけやき通り店(福岡)、TRAVEL FRONT(福
岡)、福岡市美術館ブックショップ(福岡)

◯その他
横浜美術館ミュージアムショップ(横浜)、黄金町エリアマネジメントセンター(横
浜)、BankART1929(横浜)、3331 CUBE shop&gallery(東京)、言事堂(沖縄/那
覇)、アーケイド(沖縄/コザ)、GALLERY INDIVIDUAL(宮崎)、ミュージアムショップ「グラフィックステーション」(熊本市現代美術館・熊本)

※2014.10.28追記
お取り扱い先の更新は、こちらのページにまとめさせていただきます。最新情報はこちらをご覧ください。
http://fukuokaarttips.blogspot.jp/p/blog-page.html

通信販売についてはこちら→ http://fukuokaarttips.blogspot.jp/p/blog-page.html


2014/08/25

レポート:アーティストのための英語講座ー上級編ー

英語講座もいよいよ上級編、そう、スタジオクリティックの実践です。
上級編は、8/12と22に、5人ずつに分けて行いました。
各自あらかじめ考えてきた英文をもとに、あたかも自分のスタジオで作品を前にしているかのように、自作について語ります。
その後、他の人からもできるだけ英語で質問を投げかけ、答えていきます。

一人ひとりの作品に基づいた具体的なやりとりなので、そのまま載せるのは避けますが、参考になる、そのまま使えそうなフレーズを例のごとく拾っています。


◯質問のサンプル
Why did you select this material ?
なぜあなたはこの材料を選んだのですか?

When did you start making?
いつから制作をはじめましたか?

Where did you take this photograph ?
どこでこの写真を撮りましたか?

Which color do you think the most important?
どの色が一番重要だと考えますか?

How do you feel about people's reactions?
周りの人の反応についてどのように感じますか?

Who most inspires you to make this work ?
この作品をつくる上で最もあなたに影響を与えた人は誰ですか?

What is your most important idea in your work?
あなたの作品にとって最も大事な考えは何ですか?


◯質問の前には・・・
If you not mind, may I ask you a question ?
もしよろしければ、質問させてもらってもいいですか?

If youwe have a moment, may I ask you a quick question ?
お時間があるようでしたら少し質問させてもらってもいいですか?

If you have a time, may I ask you a questions over a cup of coffee?
お時間があるようでしたら、コーヒーでも飲みながらお話伺えませんか?


◯フレーズ集
how to fit how to draw : how to ~(~の仕方)

Could/Would you tell me what made you create these works in the beginning?
これらの作品を作るにあたって最初のきっかけは何ですか?

What is the difference ? 違いは何なの?

What I do is …  私がしていることは~

difference between A and B  AとBとの違い

in a daily life 日々の生活の中で

too ~すぎて 例)too bright 明るすぎて

that's a very good question 良い質問ですね!(答えを考えてる間のつなぎにも使える)

What I want to express is~ 私の表現したいことは

It is said They say ~と言われています

a kind of ~のような(口語的表現)

I think that A is B. AはBだと思います


◯ポイントメモ!
・よく聞き取ることができなくても、聞き取れた言葉があればその言葉を手がかりに
・話の構成だけでも理解できないか努力してみる
・何で作られている? どのぐらいかかる? なぜ~なのか?などはよく聞かれる質問
・抽象概念、分かりにくいことを伝えるときは具定例を出してあげると相手に伝わりやすい。For example~ For instance~
・ing→動詞、能動的 ed→受動的にそうなっている状態 この形が出てきたらそういうイメージを持つと理解しやすい
・発音する時、一つの単語ごとに一つアクセントがついていると、聞き取りやすい
・わからなくなったら、別の表現で言ってみる
・難しい言葉は簡単に言い換えてみる。
・だまってしまうと相手も困るので、とりあえず思いつく単語を言ってみる!
・質問は型が決まっているので、トライしやすい。質問を投げかけてはひたすら話を聞く、を繰り返すうちに上達する!
・質問の中に答えに使える言葉が入っている。それを拾いだして答えに使ってみよう。


たった3回の講座でしたが、皆さんの上達は目を見張るよう・・・
そして9月21日は、この本番ともいえる「FT5の作家とみる「"直観"のジオラマ」~英語で!公開クリティック」も控えています。
アジアの作家と福岡の作家が作品を前に語り合います。(補助通訳あり)
たくさんのご来場をお待ちしています!

2014/08/08

レポート : アーティストのための英語講座ー中級編ー

アーティストのための英語講座、2回目のレポートです。
1回目の様子はこちら http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/07/blog-post_18.html

今回は、「自分の作品について語ること」がテーマです。
まずは参考になる例として、杉本博司さんのインタビュー映像を紹介。
長く海外で生活しながら活動されている杉本さんの英語はとてもきれいで、
使えそうなフレーズもたくさん登場します。
http://www.youtube.com/user/art21org

その他にもこの art21( http://www.art21.org/ )というサイトではたくさんの
アーティストのインタビューを読む・聴くことができ、英語の勉強にも役立ちそうですね!

そもそも今回の連続講座は、9月21日に開催する
「FT5の作家とみる「"直観"のジオラマ」~英語で!公開クリティック」に先駆けて
その予習編として開催することが決まったものです。
そもそも今回開催する「スタジオ・クリティック」とはどういうものなのか、について
講師から説明がありました。

◎スタジオクリティック=合表
自分のスタジオで、作品を前に自分の作品についての意見をもらうプレゼンするチャンス。
会話を誘導して、相手から意見を引き出すことがポイント。

だそうです。

その時意識するべきは、
1. 自分も相手のいうことを判断する。双方向的な関係。
2. 相手は自分のサポーターだと思う

3. 会話を誘導する、自分のテーマやコンセプトを伝え、作品とのギャップを知る埋める

自分の作品を説明する力はもちろん、会話をうま〜く誘導する技術を求められそうですね!
そして今回ものせちゃいますっ・・・

~スタジオ・クリティックで使えるフレーズ集~
Let me (do something)
Let me talk about my work.
Let me explain my work.
作品について説明させてください。

what I express (事実)
what I want to express (ちょっと謙虚な感じ)
what I want to express here (作品を指さしながら・・)
私がここで表現しているのは~~

what I try to express in my work
what I have tried to express in my recent work
この作品で表現したいことは

what I have tried to express in the work that I made in the past three years
ここ3年私が作っている作品で表現したいことは
what I am really trying to express
本当に私がいま表現したいことは

what I could not express here
ここで表現できなかったことは
I think I failed to express
多分うまく表現できなかったんだけど・・・

My work is about
My work deals with
私の作品は~を扱っています

What do you think ?
どう思います?

Do you think the work effectively express their emotions ?
この作品は効果的にその感情を表現できているでしょうか?

Is there any ways that I can make it better ?
よりうまく表現する方法があるでしょうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

などなど。
さらにその後、一人ひとりの参加者の作品説明を元に、英語で表現するアドバイスをしていったのですが、
そこで出てきたいくつかのフレーズもおまけで載せておきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
What I do is to ~ 私がしていることは
I recently made a very controversial work.
 *controversial・・・議論の巻き起こるような
My work comes from my own personal experiences. 個人的経験から来る作品を制作しています。
connotation 含蓄
my work is mainly about 私の作品は主に~に関するものです。
It comes from my intuition. これは直観からくるものです。
oil pigment 油絵具
evanescent/transient はかない つかの間の 無常
My belief is that  私の信条は~
for example,  例えば
Also, さらに
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

簡単なものから少し難易度の高いものまで、すぐにでも使えそうなフレーズ満載ですね。
ぜひご活用ください!

2014/08/07

KOA 九州・沖縄アーティストファイル 購入予約、通信販売について

9月1日に発行を予定している「KOA 九州・沖縄アーティストファイル」、
ご購入予約の受付を開始します!なお、発行後の通信販売もお受けします。

【内容】
・九州・沖縄のアーティスト58人のアーティスト・ステートメント、作品図版、略歴
・九州・沖縄のアートスポット&プロジェクト情報 125軒
・What's on 九州・沖縄(九州・沖縄の各県の現代アート事情)
・2014 秋 アートイベントスケジュール…福岡、九州、アジアの注目のアートイベント

【基本情報】
仕様: A5 144 ページ 全ページフルカラー
使用言語 : ほぼ全ページバイリンガル(日英)
発行部数 : 初版1500 部
価格: 1,300 円(税込)
発行日 : 2014 年9 月1 日
発行:九州・沖縄アーティストファイル実行委員会/Fukuoka Art Tips
ISBN 978-4-9907865-0-2 C3070

【ご注文について】
以下の件を記載してメールでご連絡ください。
e-mail   fukuokaarttips3@gmail.com  (担当:宮崎)
1 お名前
2 フリガナ
3 部数
4 送付先の郵便番号、住所
5 電話番号
6 ご希望の支払い方法 ゆうちょ/銀行振込(西日本シティ銀行)/paypal
7 その他:領収証必要かなど

*メールを送信されて3日以内に返信がない場合は、092-984-6292(トラベルフロント気付 宮崎)までお電話ください。

*送料は実費をご負担いただきます。(例:1冊160円程度)

現物の到着後に本の代金と送料を合わせた額のお支払いをお願いいたします。
本をお送りする際に、口座番号等を明記した請求書を同封します。
振込手数料は申し訳ありませんがご負担ください。

★同じく「KOAらオリジナルてぬぐい (¥1,000・税込)」もご注文いただけます!


KOA イメージ写真
KOAらオリジナルてぬぐい ¥1,000

2014/08/05

入稿しました〜!

「九州・沖縄アーティストファイル」ひとまず無事入稿しました〜!
ああ早く現物をみなさまにお届けしたい・・・!

購買予約をご希望の方、お取り扱いに関心お持ちの販売店さま等々、
お気軽にこちらまでお問合せください!
fukuokaarttips3@gmail.com

※写真は原稿段階ですので、修正が入る可能性があります。


2014/07/23

KOAら手ぬぐいできました!&展覧会受付ボランティア大募集

ひそかに進めていた記念グッズの制作。。。
満を持して、KOAら手ぬぐい、完成しました〜!!






















こちら、1,000円にて販売します。
ちなみに売上の一部は、アーティストファイルの資金に充てさせていただきます。
手ぬぐいを買っていただくともれなくご支援いただいていることに!

さらにそんな手ぬぐいをgetするチャンスが!
「"直観"のジオラマ展」の展覧会受付ボランティアを募集しています。
9/4から28の、9:30-13:35、13:25-17:30の二交代制。
福岡市美術館・特別展示室Bの入口受付ブースに座っていただくお仕事です。
ご協力いただける方 (※1) には、この手ぬぐいを1本プレゼント!
さらになんと、3回 (※2) 以上ご協力いただける方には、
「九州・沖縄アーティストファイル」を1冊進呈します。

(※1)  1日二交代制の、1ターンにあたる4時間以上
(※2)  3ターン以上

いずれもfukuokaarttips3@gmail.com までお問い合せくださーい!


★展覧会受付ボランティア募集★

期間:2014年9月4日(木)~9月28日(日)
    ※休館日9月8日(月)、16日(火)、22日(月)は除く

場所:福岡市美術館・特別展示室B会場(〒810-0051福岡市中央区大濠公園1-6) 

仕事内容:展示室入口にある受付ブースに座っていただき、来場者のカウントや、資料の手渡しをしていただくお仕事です。

・9:30-13:35、13:25-17:30の二交代制
・基本的にお一人で座っていただくことになります
・交通費、報酬等の支給はありませんが、4時間以上入っていただいた方にはオリジナル手ぬぐいを1本、さらに12時間以上入っていただいた方には「九州・沖縄アーティストファイル」を1冊進呈いたします

お問合:fukuokaarttips3@gmail.com 090-3070-7093(宮崎)


2014/07/22

"直観"のジオラマ展 作家プロフィール

展覧会「"直観"のジオラマ〜九州沖縄アーティストファイル断章」の
出品作家のプロフィール(抜粋)です。
展覧会の概要についてはこちら↓
http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html

「4つの声、1つの歌」2014
















嘉手苅志郎 Shiro KADEKARU
1985年沖縄県与那原町生まれ、那覇市在住。2014年沖縄県立芸術大学大学院修了
<個展>
2014年「in a Box」沖縄県立芸術大学
<グループ展>
2011年「コマンドN企画 巡回型アーティスト・イン・レジデンス成果発表展」アーツ千代田3331(東京)
2013年「ここで、なにかを、どうにか、するために」沖縄県立芸術大学



「deeper time」2013
















古賀義浩 Yoshihiro KOGA
1986年 福岡県久留米市生まれ、久留米市在住。2009年多摩美術大学彫刻科卒業
<個展>
2012年「見なれた海岸線」アートスペース・テトラ(福岡)
<グループ展>
2012年「まちなかアートギャラリー福岡2012」福岡市市街(福岡)
2013年「isshu'n le plust court moment」 espace des art sans fronciez(フランス・パリ)
レジデンスプログラム
2013年「espace des art sans fronciez」(フランス・パリ)



go to sea」2014 photo by Nagano Satoshi















佐土嶋洋佳 Hiroka SADOSHIMA
1984年福岡県田川郡生まれ、田川市在住。2007年福岡教育大学美術科卒業
<個展>
2009年 「居留守」art space tetra(福岡)
2009年 「アリモシナイワタシ」料亭あをぎり(福岡)
<グループ展>
2008年 「筑豊アートシーン」直方谷尾美術館(福岡)
2010年 「有田現代アートガーデンプレイス ARITA-mobile」旧富右衛門窯



「シャンシャン馬 -エキゾチック- 」2014














下薗詠子 Eiko SHIMOZONO
1979年鹿児島県いちき串木野市生まれ、在住。2000年九州ビジュアルアーツ専門学校 写真研究科
<個展>
2010~2011年Visual Arts Photo Award 2010大賞受賞 巡回展「きずな」(東京、大阪、名古屋、福岡)
2011年 第36回 木村伊兵衛写真賞受賞作品展「きずな」コニカミノルタプラザ(東京)
<グループ展>
2009年 国際展「窓の表面/スロー&テンスアトモスフィア」京都市国際交流会館
2010年「KOBE ART COLLECTION 2010」神戸ファッション美術館



「from the ground」2013















松野真知 Masatomo MATSUNO
1983年福岡県北九州市生まれ、うきは市在住。2010年名古屋芸術大学美術学部絵画学科卒業
<個展>
2012年「LIGHT OF DAY」千草ホテル中庭アートプロジェクト(福岡)
2013年「Fragment」F/N3 Art Lab 1階(山口)
<グループ展>
2012年「とらんしっと:世界通り抜け」Operation Table(福岡)
2013年 YCAM10anniversary「Eco Art Village Project 2013」N3 Art Lab(山口)



「alone time. 雑踏の中」2013 ※個人蔵
















森田加奈子 Kanako MORITA
1979年香川県生まれ、福岡市在住。2002年九州造形短期大学卒業
<個展>
2013年「遠くて近い」ギャラリー58(東京)
<グループ展>
2012 年「2012 WATAGATA ARTS FESTIVAL 〝NET-CO〟」カフェビョルナダ、釜山湾沿岸旅客ターミナル(韓国・釜山)
2014年「konya2023 New Yearʼs art mart - Treasure Ship」konya-gallery(福岡)

2014/07/18

レポート : アーティストのための英語講座ー初級編ー

アーティストのための英語講座、1回目のレポートです。
今回10人という少ない定員のため、講座は受けられなかったけれど・・という方への
参考にもなればと思っております〜。

まずは日本語で自己紹介。
その後、英語で質問し合いながら作品をあてっこするカードゲームで打ち解けた後、
この回のテーマ、「英語で自己紹介」をします。
シチュエーション設定は、「自分の個展のオープニングパーティーで、
有名なキュレーターに自己紹介をする」。
各々調べてきた単語を駆使して、自分の作品について説明されていました。

以下、スタッフの私もおもわずメモしたフレーズ、ポイント集です!


~やりとりの中で出てきた、使えるフレーズ集~

I'm crazy about~ 大好きです。執着してます。

Pardon me? Could you repeat it? Could you say it again? もう一度言っていただけますか?

How long does it take? どのぐらい時間がかかるんですか?

Can I ask a question? 質問してもいいですか?

What is the meaning of this? これはなにを意味しているの?

It makes sense. (意味が)わかります

Which one do you like the best ? (3つ以上の中から)どれを一番気に入ってますか?

It is very different.  (いい意味で)特別/他と違う。

I'm happy to hear that. そういってくれて嬉しいです。

May I have your e-mail address so that I can contact with you later? 後で連絡するためにメールアドレスを教えてもらえますか?

It's nice talking with you. お話出来て良かったです。


~英語学習ポイントメモ~


☆自己紹介のとき「アーティスト」という総称でなく、画家、彫刻家と紹介した方がベター

☆英語が喋れるようになるには、まずは聴けないといけない。リスニング力をきたえましょう。

☆あるものごとを表現する時に単語が出てこない場合は、別の言い方や例を出して表現することが大事!例:「風景」といいたいけどその単語が出てこない → 人とか山とか海とか。。。と別の言い方に言い換えてみる

☆ジェスチャー、表情も大事。それで意外と通じることも!

☆分からなかったら、分からないといった方がいい。

☆外国に行かなくても、日本でも練習できることはある!

☆カタカナ英語は発音に注意しよう。例:themeの発音は「テーマ」ではないなど


☆海外では日本のことを聞かれる機会が多いです。日本文化についてもある程度知っておくと会話がはずみやすい。

☆おすすめのヒアリング勉強法
 音楽が好きなら音楽、海外のインターネットラジオ、ニュース、ドラマ、子供向けのアニメなど。字幕付きで見て、単語の音を確認しながら、そのフレーズを使ってみるという方法も有効。


2014/07/16

ワークショップ参加者募集のお知らせ:ローヒニー・ディヴェーシャルとの壁画共同制作

先日お知らせした「“直観” のジオラマ~九州・沖縄アーティストファイル断章」では、第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014(FT5)との交流イベントがもりだくさんです。
「“直観” のジオラマ」展 http://fukuokaarttips.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html

その中の一つ、九州の作家を対象とした、FT5参加作家ローヒニー・ディヴェーシャルさん(インド)との共同制作ワークショップ参加者を募集します。


日 時:9 月13 日(土)  鑑賞+ディスカッション 10:00 ~ 12:00
             壁画制作          13:00 ~ 17:30
    9 月14 日(日)  壁画制作          10:00 ~ 17:30

会 場:福岡市美術館 特別展示室B 内、福岡アジア美術館(9/13 午前のみ)

参加者:若手地元作家及び作家志望の方 8 名程度 ※2日間とも参加できる方

参加費:無料

申込み:お名前、電話番号、略歴及びポートフォリオを以下までお送りください。
    応募者多数の場合は選考させていただきます。
    fukuokaarttips3@gmail.com

主 催:九州・沖縄アーティストファイル実行委員会 / Fukuoka Art Tips

共 催:福岡市美術館

協 力:福岡アジア美術館

Rohini Devasher ローヒニー・ディヴェーシャル
1978 年デリー(インド)生まれ、ニューデリー在住。2004 年ウィンチェスター大学(イギリス)で修士号(版画)を取得し、国内外で展示活動を行う。天文学、生物学、物理学等幅広いテーマのもと、木炭やアクリル絵の具を使った壁画制作や、実験的な映像作品を手がける。また南アジア地域内のアート・ネットワークをづくりをひとつの目的とした、アーティスト主体の非営利組織「Khoj」(デリー)の運営にも長年関わっている。
http://www.khojworkshop.org/user/rohini_devasher
https://www.flickr.com/photos/rohinidevasher/

チラシはこちらから↓


2014/07/15

KOAチームによるプロモーション映像

昨日のコトコトアートカフェで流していただいたプロモーション映像です!
KOAチームが、本のこと、展覧会のことを語ります。

※映像中キャプションに「紹介スポット数119件」とでていますが、ただしくは「125件」となります。

2014/07/10

展覧会「“直観”のジオラマ ~九州・沖縄アーティストファイル断章」

お待たせしました!9月の展覧会の全体について、ようやく全容をお伝えできるようになりました。関連企画も盛りだくさんです。


【開催趣旨】
このたび『九州・沖縄アーティストファイル』の出版と連動した現代美術展を開催します。

本展は、九州・沖縄各県で活躍する若手アーティスト6人の作品により、九州アートシーンの一端を紹介するものです。テーマは「“直観”のジオラマ」。“パノラマ”が限りなく広がるヴィジョンや世界の全景とすれば、ある特定のワンシーンを切り取った“ジオラマ”はその断片といえるのかもしれません。しかし、それは模擬的で閉ざされたイメージとしてのジオラマ世界ではなく、ここでは個の存在を高らかに表明しながら、私たちが生きる実社会へと溶けゆくものと捉えます。

また今日、全国各地でアート・イベントやプロジェクトが盛んに開催されていますが、都市圏に比べて、九州・沖縄地方もアーティストが制作し発表する環境は、充実しているとは言い難いでしょう。しかし彼らは自己や日々の営みとじっくり向き合い、時の流れに耳を傾け、生きる土地をつぶさに見つめることで、その時々の“直観”を丁寧に積み重ねて作品化しているようです。それは一見、内向きで個人的経験のようですが、自身の立脚点を模索するその姿勢は、不確かな同時代を生きる私たちに深く響くものがあります。
“直観”に裏打ちされた世界のジオラマは、私たちがいま立っている地点をほのかに照らし、まだ見ぬ景色を予感させてくれるかもしれません。

あわせて、福岡アジア美術館で開催される「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」と連携したイベントも開催します。国を超えた同世代の作家たちの交流が、九州アートシーンのさらなる飛躍の一助となるとともに、本展が地方や地域のアート活動を再考する機会となれば幸いです。
                      

【出品作家】
嘉手苅志朗(沖縄/映像)・古賀義浩(福岡/立体)・佐土嶋洋佳(福岡/インスタ
レーション)・下薗詠子(鹿児島/写真)・松野真知(福岡/インスタレーション)・
森田加奈子(福岡/絵画)
各作家のプロフィール http://bit.ly/1jSBTQI


【開催概要】
タイトル “直観”のジオラマ ~九州・沖縄アーティストファイル断章
会  期 2014年9月4日(木)~9月28日(日)9:30~17:30(入館は17時まで)
     休館:9月8日(月)、16日(火)、22日(月) ※観覧無料
会  場 福岡市美術館・特別展示室B会場(〒810-0051福岡市中央区大濠公園1-6)
主  催 九州・沖縄アーティストファイル実行委員会
共  催 福岡市美術館
協  力 福岡アジア美術館
後  援 福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団
助  成 (公財)福岡市文化芸術振興財団「FFACステップアップ助成プログラム」、
      公益財団法人福岡文化財団
協  賛 オリンパスイメージング株式会社
企  画  原田真紀(キュレーター)


【関連企画】
■オープニングイベント(参加無料)
「アーティストトーク」

日時:9月5日(金)14:00~15:30
出演:参加アーティストのうち数名+原田真紀+宮崎由子(司会)
会場:福岡市美術館 教養講座室


■FT5・福岡アジア美術トリエンナーレ交流イベント(参加無料)
「ワークショップ:ローヒニー・ディヴェーシャル(インド)と地元作家の壁画共同制作」

日時:9月13日(土)鑑賞+ディスカッション:10:00~12:00
           公開制作       :13:00~17:30
   9月14日(日)公開制作       :10:00~17:30
会場:福岡市美術館 特別展示室B内
対象:若手地元作家及び作家志望の方 8名程度
※要申し込み。応募については追ってご案内します


■FT5・福岡アジア美術トリエンナーレ交流イベント  (一部有料) 
「FT5の作家とみる「"直観"のジオラマ」~英語で!公開クリティック」

FT5の作家と"直観"のジオラマ展の作家が、各会場で自作について語った後、
互いに意見交換をおこないます。観客の皆さまからの質問・意見も歓迎します。

日時:9月21日(日)   
  15:00~16:00 福岡市美術館
   16:00~17:00 各自で移動
   17:00~18:00 福岡アジア美術館
  (終了後近隣にて交流会、会費有り)

会場:福岡市美術館 特別展示室B、福岡アジア美術館 トリエンナーレ会場内 
  (福岡アジア美術館に入場の際にはトリエンナーレのチケットが必要です。半券をお持ちの方は500円を支払えばフリーパスへの切り替えが可能だそうです。)

出演:キリ・ダレナ(フィリピン)、プラバカール・パーチュプテー(インド)※予定
   松野真知(福岡)、古賀義浩(福岡)
使用言語:英語(通訳補助あり)
※プレ企画として「アーティストのための英語講座」を開催 ←〆切りました


■FT5・福岡アジア美術トリエンナーレ交流イベント③(参加無料)
「アジアへGO! レジデンス相談会」

日時:9月28日(日)15:00~16:30
相談員:福岡アジア美術館学芸員 数名 
会場:FAAMカフェ

●お問い合わせ 
Fukuoka Art Tips(展覧会担当:宮崎) fukuokaarttips3@gmail.com

2014/06/30

九州・沖縄アーティストファイル関連企画展 プレ講座のおしらせ

九州・沖縄アーティストファイル(KOA)の制作も、着々と進んでおります!
またそれと並行して、9月に開催する展覧会の準備を進めております。
詳細はまたあらためてお知らせしますが、そのプレイベントとして予定している
「アーティストのための英語講座」についてご案内させていただきます。

「福岡アジア美術トリエンナーレ(FT5)」の時期に、九州・沖縄のアーティストを
国内外に発信しよう!というアーティストファイルの趣旨に連動して、
展覧会の方では、福岡・九州の作家6名の作品を実際に観て、
そのアートシーンの一端を感じてもらえるような展覧会を企画中です。
また、FT5との連携企画も予定しています。

そんな中、アジアから多数のアーティストが来福するこの時期に、
地元のアーティストの皆さんが彼らと交流を深めるきっかけとなれば、という思いから
英語初心者の方にこそトライしてほしい「英語講座」を企画しました。
作品があり、思いもあるけど、話しかける自信がない、
そういう方こそぜひ、奮ってご応募ください!


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「“直観”のジオラマ ~九州・沖縄アーティストファイル断章」展プレ企画
FT5開催記念「アーティストのための英語講座」

【1:初級編】私はアーティストです。
7月16日(水)/定員:10名 講師:神保明香
英語に慣れることを目標に、自己紹介やロールプレイを使って英語を聞いて話す練習をします。
 
【2:中級編】あなたの作品のコンセプトは?
7月30日(水)/定員:10名 講師:柏尾沙織
形、色、テーマ、動機、制作方法など、自作に即しながら英語の表現力アップを目指します。

【3:上級編】やってみようスタジオ・クリティック!
a. 8月12日(木)/定員:5名 講師:神保明香
b. 8月22日(金)/定員:5名 講師:柏尾沙織
初級編、中級編をふまえて実践的な練習を行います。自作を語ることはもちろん、質問などに英語で対応していきます。

<講師プロフィール>
神保明香 Sayaka JIMBO / 福岡市美術館学芸員。元英語教師、イギリスとアメリカへの留学経験有り。
柏尾沙織 Saori KASHIO / 福岡アジア美術館学芸員。ニューヨーク大学大学院MA取得。

時間:19:00-20:30
会場:konya-gallery もしくはトラベルフロント
料金:各1,000円

対象:
・若手作家もしくは作家志望の方
・初級~上級まで3回通して参加できる方優先(上級編はaかbのいずれかを選択)

申込み:
1.お名前  2.メールアドレス  3.当日繋がりやすい電話番号
4.上級編の希望講座(aかb)5.ご自身の英語レベル をメールにてお送りください。
送り先 宮崎  miyazaki.gioi☆gmail.com(☆をアットマークに変えてください)

※英語レベルは、講座内容の参考にさせていただきます。TOEICや英検のレベル、
 日常会話は可能、など、具体的にお書きください。
※メールを送信されて3日以内に連絡がない場合は、再度ご連絡ください。

主催・問合せ:九州・沖縄アーティスト・ファイル実行委員会(Fukuoka Art Tips)
       宮崎由子 090-3070-7093
会場協力:紺屋2023


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●展覧会概要
「“直観”のジオラマ ~九州・沖縄アーティスト・ファイル断章」

会期:2014年9月4日(木)~9月28日(日)9:30~17:30(入館は17時まで)
   休館日 9/8,16,22
会場:福岡市美術館・特別展示室B会場(〒810-0051福岡市中央区大濠公園1-6)
主催:九州・沖縄アーティスト・ファイル実行委員会
共催:福岡市美術館
協力:福岡アジア美術館
後援:福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団
助成:(公財)福岡市文化芸術振興財団「FFACステップアップ助成プログラム」、
      公益財団法人福岡文化財団
協賛:オリンパスイメージング株式会社
企画:原田真紀(キュレーター/元田川市美術館学芸員)

2014/01/30

「九州・沖縄 アーティスト・ファイル」を制作します!

今年の秋には、5年ぶりに「福岡アジア美術トリエンナーレ」が開催されますね!
これまでに4つのアートマップやガイドを発行してきたFukuoka Art Tipsも、福岡をはじめ、九州・沖縄のアーティストを紹介する冊子を秋に向けて制作中です(九州・福岡のアートスポット、アジアのアート情報もあわせてお届けいたします)。また、同時期に当冊子で紹介するアーティストたちのグループ展も計画しています。

※記事更新履歴 
  3/5 一部修正
  3/20 価格改定
  3/26 一部修正

【企画趣旨】
 2013 年1 月に福岡市美術館で開催された「福岡現代美術クロニクル」展覧会の、シンポジウム。1970 ~2000 年の30 年間の福岡の美術状況を見つめた識者たちの証言の中で、当時、アーティストたち自身が出版した冊子がいくつか紹介されました。人間の記憶というものは何物にも代えがたいものですが、一方でそれは個人的なものであり、時として曖昧なものにもなりえます。しかし、冊子は逆の可能性をもちえます。前述の冊子は、アーティストたちの当時の想いの丈を記述した個人的なものであったかもしれません。ですが、それは長い歳月を経て、当時福岡で活躍したアーティストたちの顔ぶれや出来事を、今に伝える正確な「記録」になっています。

 ここ10 年を振り返ってみると、福岡のアートシーンにおいて、どんな出来事があったか、どんなアーティストが活躍したか、アーカイブとして未来に伝えられる紙媒体は残念ながらないと言えるでしょう。同様に、九州の今のアートシーンを伝える媒体もありません。「Fukuoka Art Tips」は、この現状に危機感を抱きました。そして、今回、九州・沖縄の若手アーティストと、九州・沖縄のアートスポットおよびアートプロジェクトを一冊にまとめアーカイブする計画をたてました。

 未来を見据えて発進しますが、最も大切にしたいのは“今” です。九州や沖縄のアートシーンの今の動向を、多くの人々に知ってもらいたいという想いがあります。折しも今秋は、5 年ぶりに「福岡アジア美術トリエンナーレ」が開催され、それに合わせて地元のギャラリーやアートプロジェクトの活発な動きが予想されます。世界各地からたくさんのアートファンがこの時期、福岡を訪れることでしょう。この機会にアーティスト・ファイルを発行すると同時に、当冊子を立体化した展覧会を開催し、九州・沖縄の若手アーティストたちやアート活動を、国内はもちろん世界へ、主にアジアへ向けて広くアピールしたいと考えています。

文責 木下貴子(Fukuoka Art Tips / CXB,『九州・沖縄 アーティスト・ファイル』編集ディレクター)


【コンテンツ】(案)
・九州・沖縄のアーティスト…若手アーティストを中心に。アーティスト写真、プロフィール、作品図版、アーティスト・ステートメントなどで構成
・九州・沖縄のアートスポット&プロジェクト情報…福岡および九州・沖縄のアートスポットおよび、プロジェ
クトの紹介。それぞれ簡単な説明記事、写真、データを掲載。
・What's on 九州・沖縄・・・九州・沖縄の各県の現代アート事情を、各地の識者へインタビュー
・九州・沖縄の主要美術館・アートセンターリスト
・2014 秋 アートイベントスケジュール…福岡、九州、アジア各地の注目のアートイベント

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タイトル : 『九州・沖縄 アーティスト・ファイル(仮題)』
仕様(予定): A5 144 ページ 無線綴じ オールカラー
使用言語 : 和英
発行部数 : 初版1500 部(予定)
料金 : 1,300 円(予定)
発行日 : 2014 年9 月1 日予定
販売所 : 紺屋2023 内(TRAVEL FRONT、ART BASE88)、国内外協力アートスペース、またメールでも予約受付中
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【個人支援金のご案内】
・原則 1口10,000円(1万円以下でも可能/グループも可)
・ご支援者のお名前は、弊冊子および展覧会会場パネルにご記載させていただきます。また、弊冊子を1部贈呈いたします。

【広告料のご案内】
・ 表2(表紙の裏面)、表3(裏表紙の裏面)…60,000 円
・ 表4(裏表紙)…70,000 円
・ 記事ページ内広告(1/3P サイズ)…12,000 円

※台割の閲覧をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください


●冊子の内容に関するお問い合わせ
kinoppi-cxb@star.ocn.ne.jp 担当:木下

●広告・ご支援に関するお問い合わせ
miyazaki.gioi@gmail.com 担当:宮崎

2014/01/26

Fukuoka Art Tipsのサイトをつくりました

Fukuoka Art Tipsは、福岡市を拠点に、九州・沖縄のコンテンポラリーアートマップの制作、アートイベント情報を発信するユニットです。2009年より、これまでに4つのアートマップ・ガイドを発行してきました。(これまでの活動記録はArt Mania Fukuokaのサイトご覧いただけます。)

このたび改めてFukuoka Art Tips自身の情報を発信するために、このブログサイトを立ち上げました。Art Mania Fukuokaのサイトでは引き続き、福岡・九州・沖縄・アジアのコンテンポラリーアート情報を発信していきます。

●Fukuoka Art Tips
Blog  http://fukuokaarttips.blogspot.jp/
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●Art Mania Fukuoka (produced by Fukuoka Art Tips)
Blog  http://artmaniafukuoka.blogspot.jp/
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