英語講座もいよいよ上級編、そう、スタジオクリティックの実践です。
上級編は、8/12と22に、5人ずつに分けて行いました。
各自あらかじめ考えてきた英文をもとに、あたかも自分のスタジオで作品を前にしているかのように、自作について語ります。
その後、他の人からもできるだけ英語で質問を投げかけ、答えていきます。
一人ひとりの作品に基づいた具体的なやりとりなので、そのまま載せるのは避けますが、参考になる、そのまま使えそうなフレーズを例のごとく拾っています。
◯質問のサンプル
Why did you select this material ?
なぜあなたはこの材料を選んだのですか?
When did you start making?
いつから制作をはじめましたか?
Where did you take this photograph ?
どこでこの写真を撮りましたか?
Which color do you think the most important?
どの色が一番重要だと考えますか?
How do you feel about people's reactions?
周りの人の反応についてどのように感じますか?
Who most inspires you to make this work ?
この作品をつくる上で最もあなたに影響を与えた人は誰ですか?
What is your most important idea in your work?
あなたの作品にとって最も大事な考えは何ですか?
◯質問の前には・・・
If you not mind, may I ask you a question ?
もしよろしければ、質問させてもらってもいいですか?
If youwe have a moment, may I ask you a quick question ?
お時間があるようでしたら少し質問させてもらってもいいですか?
If you have a time, may I ask you a questions over a cup of coffee?
お時間があるようでしたら、コーヒーでも飲みながらお話伺えませんか?
◯フレーズ集
how to fit how to draw : how to ~(~の仕方)
Could/Would you tell me what made you create these works in the beginning?
これらの作品を作るにあたって最初のきっかけは何ですか?
What is the difference ? 違いは何なの?
What I do is … 私がしていることは~
difference between A and B AとBとの違い
in a daily life 日々の生活の中で
too ~すぎて 例)too bright 明るすぎて
that's a very good question 良い質問ですね!(答えを考えてる間のつなぎにも使える)
What I want to express is~ 私の表現したいことは
It is said They say ~と言われています
a kind of ~のような(口語的表現)
I think that A is B. AはBだと思います
◯ポイントメモ!
・よく聞き取ることができなくても、聞き取れた言葉があればその言葉を手がかりに
・話の構成だけでも理解できないか努力してみる
・何で作られている? どのぐらいかかる? なぜ~なのか?などはよく聞かれる質問
・抽象概念、分かりにくいことを伝えるときは具定例を出してあげると相手に伝わりやすい。For example~ For instance~
・ing→動詞、能動的 ed→受動的にそうなっている状態 この形が出てきたらそういうイメージを持つと理解しやすい
・発音する時、一つの単語ごとに一つアクセントがついていると、聞き取りやすい
・わからなくなったら、別の表現で言ってみる
・難しい言葉は簡単に言い換えてみる。
・だまってしまうと相手も困るので、とりあえず思いつく単語を言ってみる!
・質問は型が決まっているので、トライしやすい。質問を投げかけてはひたすら話を聞く、を繰り返すうちに上達する!
・質問の中に答えに使える言葉が入っている。それを拾いだして答えに使ってみよう。
たった3回の講座でしたが、皆さんの上達は目を見張るよう・・・
そして9月21日は、この本番ともいえる「FT5の作家とみる「"直観"のジオラマ」~英語で!公開クリティック」も控えています。
アジアの作家と福岡の作家が作品を前に語り合います。(補助通訳あり)
たくさんのご来場をお待ちしています!
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